2008年3月16日日曜日

「電脳コイル- COIL A CIRCLE OF CHILDREN」

昨日も留守番のために子供とTVを観ていたら、NHKで「電脳コイル」と言うANIMATIONをやっていた。

舞台背景は近未来?の202X年「電脳」と言う技術が生活の一部となっている。

「電脳めがね」と呼ばれるものを使ってネット上の情報を実世界に重ねて表示され、また手で触れて操作できるメガネをかけている。(言葉で表現し難いのですが、パソコンを持たなくてもこのメガネによって同等以上のことが出来る。キーボード、ディプレイなどフォログラムのように出てくる。)

たまたま私の見た回は、1話完結っぽい(全体のストーリーでは、続いているのだろうが)ストーリーでしたが、これって大人向けのANIMATION

前から途切れ途切れに子供(7歳と5歳)が観ているのをつまみ観してましたが、本当にうちの子供たちは(一般の子供たちも)内容判ってて観ているのかな?

正直私はちょっと理解できません。(オヤジ!?それともチョチョらに観てるから?)

全体的な雰囲気も子供ANIMATIONとしては暗く、子供うけするとは思わないのですが・・・
(作品の批判ではありませんよ、「コレが今の世代にうけているのか~」と)

実際、磯光雄監督のこの作品は業界から高い評価を受けていますし、2007年文化庁メディア芸術際アニメーション部門優秀賞受賞作品、第7回東京アニメアワードTVアニメ部門優秀賞受賞作品と言う優れたものです!!

「これが現実と思うとやはり私は時代に取り残されていくのか?」と一抹の不安をおぼえる・・・・・

ANIMATIONに限らずなんでも好みというものがありますからね~と、ポジティブに考えましょう。

0 件のコメント: