2008年3月9日日曜日

ボクサー必須 BOXING_ANIMATION あしたのジョー

BOXING_CARTOONと言って最初に出てくるのは、やはり「あしたのジョー」だろう。

原作:梶原一騎のスポ根漫画である。他に「巨人の星」も有名だ。
作画:はちばてつや

私は漫画と言うよりANIMATION「あしたのジョー」の方がしっくりくる。特にオープニング曲「サンド~バックに~」は今でも何かに熱くなると口ずさんでしまう。あれって何か判んないけど自分が減量したハングリーなボクサーになった気分になるよね。

宿敵の力石徹と出会いボクシングに青春をかけた矢吹ジョー!格好良すぎです。

そう言えば漫画連載中に矢吹ジョーと力石徹の壮絶な試合の末、力石徹が死んだ時本当に力石の葬儀を行ったそうです(まあプロモーション的な色が濃かったようですが)それにしても当時の加熱振りは凄いものがありました。

しかし、のちに力石徹の死は作者の辻褄合わせだったと、あるTV番組で言っていました。マジかよ~

でもその当時にばれなくてよかったよね。それにCARTOON連載中にANIMEが始まるとどうしてもCARTOON連載の方が間に合わなくなることって多いしつらいとこだよね。だからANIMATIONのほうも何か勝手なエピソード入れたりして・・・

しかし、力石徹、ウルフ金串、カーロ・スリベラ、ホセ・メンドーサ名前を聞いただけで試合が思い出される凄いANIMATIONでした。

忘れてならないのが、丹下段平ですね「立て~立つんだ!ジョ~!!」彼なくしてジョーあらず。
丹下段平の言葉もそうですが、銘台詞が多いのもこの作品です。

矢吹ジョーが紀子ちゃんに言った「ほんの瞬間にせよ、まぶしいほどまっ赤に燃えあがるんだ。そしてあとにはまっ白な灰だけが残る。燃えかすなんか残りやしない。まっ白な灰だけだ」感動で身震いしちゃいますね。本当に最後まっ白な灰になっちゃう!?のですが・・・・

今度ビデオ借りてこよっと。

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