2008年4月5日土曜日

Real_Robot_ANIMATION のDeformation

Real_Robot_ANIMATIONという要素で、本当の意味合いの強いRobot_ANIMATIONとなったのはこの「Super Dimension Fortress Macross」に出てくる「バルキリー」じゃないでしょうか。GUNDAMなどのReal_Robot_ANIMATIONはある意味人型をしているという意味合いを定着させ又、設定において「Real」ではあった。
でも「Super Dimension Fortress Macross」に出てくる「バルキリー」はF-14トムキャットにそっくりな戦闘機がRobotに変形すると言う実際にある戦闘機を原型にしながらうまくRobotへとシフトさせている点。
これは感覚的にも、すでにある実物の絶対的なReal感それはいくら説明してもかなわないものでしょう。

変形においても前から合体、変形Robot_Animationは存在していますがそこには無理?が多いもので「バルキリー」において「はなるほど」と判りやすく変形している点(厳密には無理ですけどね)
この変形という点においては後のRobot_Animationにブームを起こしたものでした。
(「TRANSFORMERS」の人気の秘密もここにあるのかも。)

また演出面で特に目を引くのは戦闘機やRobotが放つミサイル郡の表現方法!
モクモクと煙を出しながら不規則に飛んでいくミサイル。劇場版「Super Dimension Fortress Macross 愛・おぼえていますか」をみた時には「格好いい~」と思わず叫んじゃいました。
TV版をあまりよく観なかったので劇場版のイメージが強い私ですが、オープニングから目を見張る描き込みとReal感!ゾクゾクします。最終的に「愛・歌」がキーワードとなって展開する劇場版「Super Dimension Fortress Macross 愛・おぼえていますか」ですが、やっぱりリン・ミンメイちゃんはいい~です^^;



余談ですがこの戦闘シーンに触発されて映画「トップガン」が制作されたんじゃないかって言う説がある(本当かどうか判りませんが・・)

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