2008年3月18日火曜日

SHE'S_CENSORED_CARTOON「プラレス三四郎」

最近の科学技術は凄いものがあるが、中でもコンピュ-タ。機械ロボット分野もその1つ。設計がより高度に精度の高いものが創れるようになった。
(無人探査機や無人救助機など、実際人が行けないような危険な場所でも人工知能を持った機械が代わりを務めてくれる。)

「プラレス三四郎」と言うMANGAを思いだした。このCARTOON「Weekly_Shonen_Champion」に連載されていたもので、後にANIMATIONにもなったチョットオタク?系モノ。

題名からもわかる通り、プラモデルがプロレスをすると言うストーリー。プラモデルと言ってもその中身には精密な機械(マイコンと呼んでました)が入っていて、それをパソコンのキーボードで遠隔操作(プロレス)させる20~30Cm位の人型プラモデル通称「プラレスレー」だ。

主人公の三四郎が操る柔王丸もその「プラレスラー」の1つで、祖父が柔道家のためかその名が就いたと思われる。

CARTOONの始めのうちは、「プラレス」を中心とした内容だったが後半は三四郎の父の謎の実験死の解明のためのかなり大きな深いテーマへと進行して、ついには「軍事技術」や「宇宙開発プロジェクト」など期待された内容へと進行していたのでしたが、そこで失速ついには打ち切りと言うとても悲しい結末になってしまったCARTOONです。(テーマの拡大により迷走してしまい人気低迷が原因!?)

私は、COMIC_CARTOON本を毎回楽しみに購読していたのでかなりショックを受けました。

2003年にREVIVAL_CARTOON_BOOMがありそのとき本作品の十数年後を舞台とした続編「プラレスラーVAN」が連載されたが、こちらも打ち切りに・・・・・・

作画を神矢みのるがしていましたが、そのキャラクターもANIMATIONとは別のとっても格好いいものでANIMATIONを見たときガックっときました。
特に「プラレスラー」の表現はCARTOONでは、機械ではなく人として表現しているため(操縦する人の気持ちはそう見える)感情移入もしやすく、なんとも格好良かった。ANIMATIONは本当にロボット色が強く本当にプラモデルが発売されたのですが、それを見越しての変更だったのでしょうか?
原作CARTOONANIMATIONにする場合多少の変更はやもおえないにしろ(過激な暴力シーンや性的描写など)しかし、この変更は「プラレス三四郎」において変えてはいけない重要な要素だったんじゃないかなと私個人は思います。

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