前にRobot_ANIMATION(人間が乗り込み操縦する)と言うジャンルを創った最初のANIMATIONは「Mazinger-Z」が最初と書きましたが、それまでのターゲットは「子供」を中心に描かれていた。
Robotの設定もどちらかというとCARTOONの世界から逸脱したモノではなく、例えば「羽が大きく伸びて出てきたり」「ミサイルが無限に出てきたり」「地上と同じ格好で宇宙に行ったり」物質的に不可能なこと(まあ~ANIMATIONなのでね、それを言い出すとRobot自体が・・・)
しかし それまでのターゲットより少し上の「青年層」を明確に狙った最初のjuvenile_ANIMATIONが富野由悠季の「MOBILE_SUIT_ GUNDAM」です。
その条件としてはRobot以上に主人公の「少年から成年」へと社会的成長するストーリーを中心に描くこと。「戦争」という舞台に「MOBILE_SUIT」というロボット兵器をとり入れ、以降の「Real_ robots_ANIMATION」と言われる大きな主流となるInnovative_ANIMATIONです。
ターゲットが青年層だけに最初の設定もかなり詳細にされた。
(子供が思う?をできるだけなくすいわゆる「Real」な設定)
この背景には「Space Battleship Yamato」「Lupin the 3rd」 のTheater_animated_versionのファンからの熱い支持や制作サイドの色々な努力の積み重ねがありこのjuvenile_ANIMATION 市場が確かなものだからこそ、成功したのはうなずける。
2008年3月22日土曜日
juvenile_ANIMATION 「MOBILE_SUIT_ GUNDAM」 prt1
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