2008年3月28日金曜日

GAG_ANIMATION?「Combat Mecha Xabungle」

GAG_ANIMATION?それともSERIOUS_ANIMATION?Love_Comedy_ANIMATION?富野由悠季の次のROBOT_ANIMATIONCombat Mecha Xabungle

このANIMATIONも大好きな作品の1つで、ANIMATION_MOBIRU_SUIT_GUNDAMとは180度?違う感じのANIMATIONです。

GUNDAMUがリアル路線ならXabungleはどう解釈すれば良いのか、なんて考えるより素直に楽しんだほうがANIMATIONの正しい見方です。

主人公ジロン・アモスが両親の敵を討つというお話なんですが、この話の舞台惑星ゾラ、その星の掟が「三日の掟、泥棒、殺人、あらゆる犯罪は三日逃げ切れば全て免罪」というとっても犯罪ライクなもので、そんな中両親を殺されても三日逃げ切れば全て免罪なんて、どー考えてもおかしいです。
それでもゾラに住む人々(シビリアン)は「それがあたりまえ」と暮していた。

なぜなら、惑星ゾラには支配する人「イノセント」支配されるもの「シビリアン」という二つの人種がいる。
この「シビリアン」は「イノセント」の「人類再生計画」により作り出されたもので、この土地に適用するのかどうかを観察・管理している(シビリアンはこのことを知らない)のです。なぜなら「イノセント」は高度な知能を持つ代わりにこの土地には適用しにくく、各地に点在するポイントと呼ばれるドームの中でのみ生活している。
「シビリアン」は「イノセント」にしか製造できない物資を供給(ブルーストーン(青い希少鉱石)を上納させることで物資と物々交換)してくれる絶対的な存在で(これにより経済社会を形成させ、経済教育を行わせている。)高度な知能を持つ彼らの決定は絶対的と理解していたからだ。

「イノセント」はどうしてこんなことをしているかというと、実は惑星ゾラは天変地異により荒廃した地球で、そこに再び人類を根付かせるためにこの計画を実行していたのです。

ちなみにブルーストーンは「イノセント」にとって貴重なものではなく、単に「人類再生計画」の進捗のために利用していただけで、裏でこっそり廃棄していたそうです。
ん~なんか奥が深くなってきましたね~

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