2008年3月31日月曜日

Animated_song History ②

購買層が広がった1980年代になるとANIMATION番組の数もそれまでにない位のタイトルが作られ、それまでの放送とは別にSpecial_programs_ANIMATIONThe_original_ video_animation(OVA)などANIMATIONは多様化。つまりはそのタイトルの数だけANIMATION_SONGは作られていった。
ANIMATION_SONGも単純明快な熱い曲風から、今のJ_POPと変わらぬものも多く歌われていった。
特徴的なのが第二次声優ブーム、それと音楽業界とANIMATION業界のtie_up(相互提携)が始まることだ。
第二次声優ブームでは声優をアイドル化させ声優によるオリジナルCDの発売など今なお人気を博している。
ただこのtie_upはANIMATIONの宣伝効果を狙ったものではなく、どちらかというと音楽業界、新人歌手の売り込みやアイドルのプロモーション的効果を狙っていたらしく本当のtie_upとは言いがたい。ANIMATION業界としては音楽制作費を安く上げるという以外は・・
そんな背景からか、Initiativeは音楽業界の方にありANIMATIONのイメージに合わない曲があったり、変更があったりとANIMAIONと音楽に微妙なズレが生じることもしばしばあった。
このANIMATION制作とANIMATION_SONG制作の分業に?を抱く作曲家達はBGMという形で作品の主題となる旋律を設定させていった。
とはいえ、ゴダイゴの「The Galaxy Express 999」や杏里の「CAT'S EAE」などのタイトルを連呼する王道的スタイルで大ヒットを産んだことは音楽業界の輝かしい業績です。
1990年代になるとtie_upものとそうではないものがハッキリしてくる。
判りやすいのは「名探偵コナン」でしょうか?皆さん見たことありますよね?今のオープニングもただ「名探偵コナン」に起用したって感じで、また新しい曲ができれば入れ替える。もう何曲変わったかわかりません。(あれはあれでリフレッシュされて悪くはないですけどね)
tie_upしないものはやはりANIMATIONANIMATION_SONGとのバランスを考えたもの(初期のようにANIMATION_SONGを聞いて作品が判るような)が復活してきた。
注目は声優と歌手の兼業する人たちが現れたのもこの頃でこれは第三次声優ブームをおこした。
そして現在ANIMATION_SONGは午前中に放映される子供向けANIMATIONには子供向けのANIMATION_SONG、夕方から夜にかけて放映される全般向けANIMATIONにはtie_up、深夜に放映されるANIMATIONには音楽的要素の強いアティストーや第三次声優たちと大別できるようになった。


今なお大盛り上がりを見せるANIMATION_SONG_LIVE!!

ANIMATIONがより細分化されたことでANIMATION_SONG歌手と言う独立したジャンルが確立したのは凄いことです。
(やっぱりANIMATION_SONGは判りやすい子供向きの方が燃えますね)




完璧市民権得てます!^^;

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